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『新・ムラ論TOKYO (集英社新書)』(隈研吾)の感想(30レビュー) - ブクログ
隈研吾は、家を私有することに対して、否定的な意見を述べる。 しかし、その問題を解決する解を持ってい... 隈研吾は、家を私有することに対して、否定的な意見を述べる。 しかし、その問題を解決する解を持っていない。 コーポラブティブ住宅によって、みんなで作ろうとするが、 結果私有であったために、それは失敗の要因だったとする。 彼の頭の中には、サハラ砂漠の中での住居のように、 簡単に建てられ、自然と境界線を置くことなく、私有しない 原始共産制のようなユートピアが、あるのかも知れないが、 現実的に 持ち家制度を 否定しても解決できない。 夢の中での、住処を模索しながら、都市ではなく 村ではない「ムラ」のイメージを掻き立てるが、 そこでも私有制を否定することはできなかった。 隈研吾は、自己矛盾に堕ちて、不満を述べて、吐き出し、小間物屋をしている。 20世紀は、多くの建築物が建てられて、都市となった。 そして、村が消えていった。それは、持ち家願望にあり、 持ち家を持たす金融システムが確立したからだという。
2013/03/28 リンク