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研究の概要 – 高野陽太郎 ホームページ
大学に入学したとき、私は「認識論を科学的に研究したい」という思いを抱いて、心理学を専攻に選びまし... 大学に入学したとき、私は「認識論を科学的に研究したい」という思いを抱いて、心理学を専攻に選びました。心理学がどういう学問なのか、実はよく知らなかったのですが、「認識論を科学的に研究するには、心理学がいちばん適しているのではないか」と勝手に思い込んで、民族学を勉強するために入った大学を退学し、心理学の勉強ができる大学に入り直したのです。ところが、じっさいに心理学の勉強を始めてみると、当時の実験心理学は行動主義全盛の時代でしたから、ネズミの条件づけの話ばかりで、「これで、どうすれば認識論の研究ができるのだろう?」と途方に暮れることになりました。 いたしかたなく、多少は認識論と関連のある「知覚」を卒業論文のテーマに選びました。大学院に入ってからは、もう少し認識論と関連が深そうな「記憶」にテーマを変えました。当時、私が所属していた大学院には記憶を専門とする先生はいらっしゃいませんでしたので、完全に