エントリーの編集
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
池上俊一『魔女狩りのヨーロッパ史』(岩波新書) 8点 : 山下ゆの新書ランキング Blogスタイル第2期
記事へのコメント0件
- 注目コメント
- 新着コメント
このエントリーにコメントしてみましょう。
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
池上俊一『魔女狩りのヨーロッパ史』(岩波新書) 8点 : 山下ゆの新書ランキング Blogスタイル第2期
5月11 池上俊一『魔女狩りのヨーロッパ史』(岩波新書) 8点 カテゴリ:歴史・宗教8点 魔女狩りについ... 5月11 池上俊一『魔女狩りのヨーロッパ史』(岩波新書) 8点 カテゴリ:歴史・宗教8点 魔女狩りについての新書と言えば、岩波新書の青版に森島恒雄『魔女狩り』があって、魔女狩りが行われたのは中世ではなく近世が中心だったことや、魔女狩りの残酷な実態に驚かされたものですが、それから50年以上経って新しい魔女狩りの新書が登場しました。 何か今までのイメージを覆すような考えが披露されているわけではないですが、今まで数々の新書を書いてきた著者だけあって、あまり煩雑にならないようにしつつも、さまざまな史料や研究成果を紹介しながら、魔女狩りの実態を改めて多角的に検討しています。 「魔女狩り」というと、熱狂や狂気と結び付けられることが多いですが、それにしては魔女狩りは長期、そして広範囲に及んでいます。本書は、「熱狂」では片付けられない魔女狩りの要因を丁寧にときほぐす内容になっています。 目次は以下の通り。