メキシコでプレーする女子プロゴルファーのグレース朴(Grace Park)選手(2005年3月4日撮影、本文とは関係ありません)。(c)AFP/Alfredo ESTRELLA 【2月13日 AFP】完ぺきなスイングを維持したいなら、ゴルファーはショットの合間にスイングについてあれこれ考えたり話したりすべきではない。ゴルフ発祥の地スコットランド(Scotland)のセントアンドルーズ大学(University of St. Andrews)がこうした研究結果を前月発表した。 研究を指揮したマイケル・アンダーソン(Michael Anderson)教授は「スポーツでは考えすぎるとうまく動けなくなるのは極めて常識だが、驚きだったのは、終わったプレーに関して一言でも発すると、その後のプレーに大きな悪影響が出たことだ」と語る。 同大の心理学者らは、初心者およびベテランのゴルファー計80人に対し、連